23歳独身OLのわりきり珍道中

学生の頃に合コンで知り合った彼は県外の人でした。
お互い就職活動の時期に入ると、私は地元を選び、彼は想像通り出身地での就職を選び、恋愛を続ける自信の無い私は別れを切り出す事にしました。
ところが彼は非常に驚いた顔で、「別れるなんて絶対に嫌だ!俺だって苦しんだ末の就活だったんだ」と応じてくれず、遠距離恋愛が始まったのです。
慣れない職場に緊張する毎日、疲れきって夕食も食べずにベッドへ直行する日が続きました。
そんな状態でも、彼はメールを欠かさず送ってくれ、時には会社の同僚との写メを送ってくれたりと、私を安心させようとしているのが手に取るように解ります。
でも、段々としい夜が募ってきて、泣いてやり過ごす事が多くなっていました。
そんなある日、同期で入社した仲良しのK子が有名ブランドのコートを周りに冷やかされていたのが目につき、思わず「彼からのプレゼント?」と聞いてしまいました。
K子は一瞬だけ私を見つめ返し、「そう。カレからの。」と微笑みともニヤリとも言えない不思議な笑顔で答えました。
いいなあと羨ましがる周りとは裏腹に、私はどうにも納得出来ずランチで話を聞くことにしました。
「ねえ、K子の彼って大きな会社勤めだったっけ?」とサンドイッチを頬張りながら尋ねる私を見て、「子どもみたいよ」とクスクス笑いながら、そこまで大きくないわと言います。
「でも、あのコートって半端ないよ?婚約でもしたの?」と尚も畳み掛ける私に、あなたは周りと違って連れションタイプの女の子ではないから教えてあげる、とスマホを制服のポケットから取り出しました。
『Jメール』と表示されたネットを見せてくれながら、「ここで知り合ったカレからのプレゼントなの」と今度は艶然と微笑むのです。
聞けばK子も寂しくてイライラしている時、何気なくこの『Jメール』という出会い系サイトを知り、本命の彼氏とは別にわりきり
のある付き合いをしているのだとか。
「最初は、どうかしら?ってかまえていたんだけど、結構、わりきりって楽しいわよ」とデートの様子や、それぞれベッドのテクニックが違うなど、とても魅力的に語ってくれました。
寂しくて辛かった私は早速、『Jメール』へ登録しました。
2日もすると、わりきりお付き合い希望の男性から結構な数のメールが届き驚きました。
年齢も様々で迷ったのですが、オトナな男性が良いなと思い40代後半に絞ってメールを返信しました。
『Jメール』を通してのメール返信というのも気が楽で、何度かやり取りした後、会うことにしたのです。
変な男性だったらどうしよう?とK子のように身構えたのですが、営業の途中との事でスーツ姿のカッコいい男性でした。
話しも楽しく盛り上がり「こんなに若くて可愛い子とわりきりの付き合いが出来るなんて、俺ってラッキーだよ」と言われ、それは私も同じだと伝え直ぐに意気投合しちゃったのです。
それからは、寂しい時に都合良く会える男性も増え、時にはお小遣いも付いてくるという事もありました。
初めのうちは断っていたのですが、「いいんだ、君には素敵でいてもらいたい僕の気持ち」と優しく諭されこともあり、気持ちよく受取ることにしました。
わりきりなので、エッチだけのドライな付き合いかなと思いきや、お互い気軽に職場の愚痴を言い合ってストレス発散出来たり、カーセックスなど遠慮せず色んなエッチも楽しめます。
遠距離恋愛の彼とも順調で、かえって刺激になっています。
K子には感謝しています。

32歳バツ一女性パートのワクワクメール珍道中

私はワクワクメールの出会い系サイトで彼と出会いました。

彼はワクワクメールの出会い系サイトに登録して、一番初めにメールをくれた相手でした。私は、最初に出会い系サイトに登録した時にあまりにもたくさんの人からメールが来るので、びっくりしました。最初の人達には、返事を返しましたが、だんだん、その多さに返しきれなくて、返信しなくなりました。

彼は最初にメールをくれていたので、ラッキーなことにメールを返していました。そして、いつ返してもすぐに返信してくれるので、メールの中で一番彼と盛り上がりました。ですから、他の人はもう連絡しなくなってしまい、彼だけとメールをすることになりました。

彼が一番最初にメールをくれたのは本当に運命だと思いました。彼とのメールは半年ほど続きました。彼とは住んでいるところが遠かったので、なかなか会おうとはならなかったのです。でも、それが安心して、メールや電話で話せるような関係になれたのだと思います。本当に彼と会える日が来るとは思わずに、悩みなど聞いてくれればいいと思い、メールだけの付き合いでした。

でも、我慢できずに、とうとう待ち合わせして会ってしまいました。その日に告白されて、お付き合いが始まりました。遠距離カップルですが、とてもラブラブです。